佳作

おおきいということ

南 俊允

東京理科大学 理工学部建築学科

「おおきい」という状態をつくりえているものは何か。そこに存在するのは大きな空気の質である。その空気の質を崩さないように、その大きな空間が多様な変化に富むように構成する。「無駄な空間」を考える。ここでいう「無駄な空間」とは、換気する「がらんどう」としての空間ある。
 空間が「おおきい」ということで生じてくる『奥行き・距離』によってこの家はつくられる。この家では間仕切りでプライバシーを確保するのではなく、『奥行き・距離』によってプライバシーが確保されることを試みた。おおきくて、各々その場で空間の質が異なるような状態。住宅に限らずその他の機能への転用にたえうる、様々な状態を許容する空間。
 『奥行き・距離』によって各々の空間をつくる。
 これが「おおきい」ということがもたらす空間である。
 このことを空間で記述し、示す。

2021年(令和3年度)

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