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佳作B賞

みんなでつくる大きなおうち ―ワザによりお互いを尊重し、みんなを受け入れる―

野中 美奈

横浜国立大学大学院
Y-GSA

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この家にはものづくりの卵たちが自分の特技を磨くために住んでいる。しかしここの住人だけでこの家は完結しない。大きな家とは、誰でも受け入れられるみんなにとっての居場所でもある。誰でも受け入れられる場となるには、自分と他者がお互いに理解している状態に偶然なることが望ましい。そこで、誰もが持っている特技-ワザをお互いを理解する媒介として交流できる場を提案する。ワザをきっかけにお互いを知り、対話や行動から信頼が生まれることで自分たちの居場所であることを実感する。
ワザで交流が生まれる場所は主にワザ工房とみんなの市場である。みんなの市場は既存の構造体に自分たちで加工してワザを展示できる場所としてカタチを更新していく。
ワザをうまく表現できるものづくりの卵たちが中心となり、マチの人たちも自分のワザを表現できる。やがて、マチに散らばったワザがこの場に集まり、それらが共鳴するとマチ全体が大きな家となっていく。

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