優秀賞

たゆたい、くっつく島

名畑 碧哉

フリーランス

共同制作者/
小野 里紗
フリーランス

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今現在の災害時における避難所の環境を見てみると、同じ規模の被害や同じ種類の災害はなく、全て異なっているにも関わらず、被災者が避難する避難所は画一的な環境しか提供されていない。そこで様々な災害に適したそれぞれの機能を持った島のような船が集まりくっつくことで、あらゆる災害パターンへ柔軟に対応できる避難所のあり方、また発災から月日が経ったその後の避難所のあり方も含め長期間どんな時でも私たちを助け支える避難所のあり方を提案する。
提案する避難所は3 種類のR によって島同士のくっつき方を設定し、幾多もの島の繋がりをうむカタチとした。海の上をたゆたい、くっついたり離れたり、その時その時の環境(通常時、内陸部災害、沿岸部災害、大災害等)に応じてこの島のカタチや大きさを変える船はその時のその被災地、その地域の為のたった一つの避難所となる。