佳作

超・都心居住、
命の価値は1人当たり1万円

守行 良晃

京都工芸繊維大学 大学院 近代建築史

効率的で非人間的な空間の使い方に対するアンチテーゼ。超非効率的な都心居住を提案する。雑居ビル1棟分のヴォリュームのワンルーム空間で天井高28mの平屋。
2001年9月1日、新宿歌舞伎町雑居ビル火災において44人もの死者が出た。都心防災を根底から揺るがす一大事件が起きた。それにもかかわらず未だ事態は改善を見ない。何の反省もされないままこの国のどの都市の繁華街にも無数の雑居ビルが建ちつづけている。申し訳程度に設けられた唯一の避難階段は荷物置場として閉ざされ、アクセスの手段はエレベーターのみ。
今夜も都市の中空に数十人の命が人質にとられている。たかが数十万円の売上げのために、数十人の命が担保されている。
命の価値は一人当たり1万円である。

2021年(令和3年度)

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