佳作

背景の家

草ヶ谷 友則

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大きさは背景を一瞬にして変える。
100m×100mの大きさを持った空間のユニットバスを想定する。そこでは、すでにユニットバスという記号が持つスケールや機能性は失われ、そのなまえだけが残る別の空間が姿を現す。それは、空間の肥大化による住宅の不在を告白し、壁と機能は空間を鮮やかに映し出す。
ここに記述するのは肥大化した空間が内包する住宅の不在によって現れる住宅ではない住宅。超豪邸。
住宅におけるモノと人との距離や壁との距離は、その場の空間をある特定のなまえによって想像させるが、想定されない大きさに置かれる住宅の記号は超現実な空間と共にそれ自体は背景の一部となる。超豪邸が内包するものは、背景の一部とその憂鬱さである。

2021年(令和3年度)

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